昼夜、炊き立てご飯を提供で人材確保 ユニークな福利厚生を打ち出す企業
人材不足と言われる昨今。人材獲得のため、ユニークな福利厚生が注目されている。
2019/03/09 09:30
■個性豊かな福利厚生…嬉しいか負担か
仕事をするにあたり、避けて通れないのは人間関係。ひと昔前は、勤務時間外での飲み会「飲みニケーション」も、会社員としての義務と見られがちだったが、最近は飲み会に出たくない人も多いという。
そのためか、社員同士の交流をはかる個性的なイベントをうちだす企業も増えている。たとえば、夜ではなくランチの時間を交流の場にした「シャッフルランチ」。会社から食事代が支給され、普段交流のない部署の人たちでランチをするというもの。
また、「別部署の人と飲みに行ったら、飲み代補助」という会社も。新人の歓迎会や社員の誕生日を祝うため、毎月大規模なパーティを行う会社もあるそうだ。
交流をしづらい社員同士も仲良くなれる試みだ。しかし、そうはいっても交流自体が苦手な人にとっては、これらは負担になりかねないだろう。人のタイプによって感じ方はさまざま。自分の性格に合う福利厚生を探してみるのもいいかもしれない。
関連記事:柏木由紀、下半身ギリギリ写真に興奮の声 「パンツ見えてる」「ヤバい!」
■「会社に行きたくない」割合は…
会社に行く時に社会人はどんな思いを抱いているのだろうか。しらべぇ編集部では、全国20~60代有職者の男女748名に「出勤について」の調査を実施。「毎日、行きたくないなと思いながら会社に行っている」と答えた人は、全体で35.7%と約3人に1人もいることが判明した。
会社は1日の大半の時間を過ごす場所。ユニークな福利厚生で柔軟な勤務時間を過ごすことによって、少しでも行きたくなる人が増えればいいのだが。
・合わせて読みたい→桑田真澄氏の次男・Matt、最新ビジュアルに騒然 「もはやCGにしか…」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代有職者の男女748名(有効回答数)