バスケ・田臥勇太選手、「NBAは世界一の場所」 ヘッドコーチとの再会にも期待
「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」開催に関する記者発表会にバスケットボール選手の田臥勇太選手が登場。
5日「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」開催に関する記者発表会が開かれ、ゲストとして元NBAプレーヤーの田臥勇太選手が登場。NBAの凄さや自身の思いを述べた。
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■ますますバスケットボールが盛り上がる
NBAの試合が日本で開催されるのは、2003年以来じつに16年ぶり。
「ヒューストン・ロケッツ」vs「トロント・ラプターズ」のプレシーズンゲームが10月8日(火)、10日(木)さいたまスーパーアリーナにて開催すると発表された。詳細は特設サイトに登録すると、順次案内されるという。
主催する楽天の三木谷社長は、「世界トップクラスの試合を、日本で生で見られる。そういう機会が増えるとますます若い人を中心にバスケットボールが盛り上がり、質も向上するのでは」と期待する。
■世界一の場所がNBA
自身もNBAで活躍していた田臥選手は、「僕もワクワクしますし、NBA好きの日本中の人、そして子供たちも今から楽しみになると思いますね」と笑顔を浮かべる。
「NBAっていうのは、アメリカの文化の1つ。日常にNBAがある世界」と表現し、「僕も小さい頃からの夢だったので、それをなんとか実現させるためにチャレンジし続けて。技術とか厳しさ、レベルの高さも世界一の場所がNBAですので、全てがベストだっていうのが魅力だと思います」と熱く語る。
さらに今回試合を行うヒューストン・ロケッツのヘッドコーチであるマイク・ダントーニは、自身がフェニックスにいた頃のヘッドコーチだといい、「会える機会があれば良いな。お話しできたら嬉しいなと思います」と明かす。