キックボクシング・那須川天心、蹴り1発で罰金5億円のメイウェザー戦は「めちゃくちゃ怖かった」
『ダウンタウンDX』に出演したキックボクシング界の神童・那須川天心が、年末のメイフェザー戦を振り返った…
■メイウェザーは「怖かった」
「これまで試合で怖いことはなかったけど、めちゃくちゃ怖かった」と那須川はメイウェザー戦を振り返る。
ディフェンスの巧さにも定評があり、これまでダウン経験が無かった那須川。しかし、体重差があったとはいえメイウェザーの一撃はあまりに強力だったようで、「視界がグラングランになった」と感想を述べた。
■視聴者は驚愕
那須川が明かしたメイウェザー戦の舞台裏に、視聴者は大きく反応している。
https://twitter.com/CqLyz__/status/1101111686931443713
那須川天心メイウェザー戦、蹴りは禁止で、もし少しでも足が当たったら罰金5億5千万だったとかwww
次は蹴り有りでボコボコにしてもらいたいwww#ダウンタウンDX— 監督解任33331秒前 (@genin3byoumae) February 28, 2019
https://twitter.com/TEP_1213/status/1101113112369876993
https://twitter.com/minakz_0106/status/1101112234472685568
那須川天心、バラエティ番組で言い訳かよ。それは恥ずかしいぞ。
— いなばまこと (@178R) February 28, 2019
■キックルールでも…
松本らは「キックがあれば勝てたかも」と匂わせていたが、5階級制覇を果たしたメイウェザーにはキックルールでも勝つのは至難の業だ。
メイウェザー側は「万が一」負ける可能性を避けるために蹴りを封じた。勝敗が記録されないエキシビションマッチを選んだのも、ボクシングルールではほぼ「ありえない」敗北を警戒しすぎただけだ。そこには那須川への高い評価もあったのかもしれない。
試合前から、キックの罰金を含め、那須川側が不利なルールとの指摘は少なくなかった。それでも千載一遇のチャンスと対戦を決意し、体重と経験の差がある相手に立ち向かった那須川の勇気は、称えられるべきものだろう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)