「妊活」を女性まかせにするのは絶対NG! 男子が簡単に挑戦できる妊活の方法とは
男子は必見! 妊活は男子も絶対協力するべき理由とは
2019/02/28 15:15
結婚・妊娠・出産といえば、人生の中でもとくに大きなイベント。しかし、結婚はしたものの子宝に恵まれず、多くの人が努力をしている。
そういった妊娠するための活動は「妊活」と呼ばれるが、とある妊活経験者の女性に聞くと「妊活が女性だけの問題だと考えている人が多すぎる」といった悩みを語ってくれた。
■女性の9割以上が「男性も妊活すべき」
妊娠するのは女性なので、男性からすると女性に任せがちになってしまうこともありがちなのかも。でも、いったいどれぐらいの女性が男性の妊活を求めているのだろうか?
しらべぇ編集部の調査によると、妊活を経験したことがある女性300人のうち、なんと9割を超える93.7%が「男性も妊活をすべき」と考えていることが判明。女性に妊活を任せていた男子は、考えを改める必要がありそうだ。
■妻が妊活している男子に話を聞くと
しかし、この結果を妻が妊活中の男子(30代・東京都在住)に伝えると「ええっ!? でも男が妊活って何すればいいんですか? ウナギとか山芋を食べまくって精をつけるだけじゃダメなんですか? 医者は仕事終わりに行きたくないし…」と、後ろ向きな発言が。
確かに男性の言いたいこともおなじ男としてなんとなくわかるが、夫婦の問題なのに夫がこんな意識ではマズいだろう。しかし、そんな男性にとってハードルの高そうな妊活を、いつもの健康管理とおなじぐらいのレベルに試しやすくしてくれたのが、TENGAヘルスケアだ。
TENGAヘルスケアでは医師監修の『精育サプリメント』などさまざまな妊活アイテムを取り揃えており、どれもリーズナブルな価格で試すのも簡単そうなものばかり。妊活を始めたい男子のため、どうすればいいのか実際に担当者にインタビューしてみたぞ。
Q.まず男性が妊活を始める場合、何をすればいいですか?
「弊社では『男性妊活初めの一歩!』ということで、まずは自分の精子の状態を確認することをオススメしています。
妊娠のためには精子が重要ということは誰でもわかるかと思いますが、多くの方が『俺は精子ドバドバだから大丈夫』という根拠のない自信に満ち溢れています。しかし、そもそも精液が出ていればその中に精子が十分にいるとは限りません。
実際はこの40年間で欧米男性の精子の数は半減しているというデータや、日本でも妊活男性の4人に1人は精子に何らかの問題があるというデータがあります。現代人の精子は弱っているのです。
精子の状態を知るためには、本来であれば医療機関での精液検査がベストですが、忙しい日々、なかなか病院にまで行って精液検査をするのも大変ですし、費用や時間も結構かかります。
病院にどうしても行けないという方々の一歩を後押しするために、弊社ではスマホで精子を観察できるキット『メンズルーペ』をドラックストアやネット通販で販売しています。
こちらの商品で、まずは自分の精液の中にちゃんと精子がいるのかどうか、元気に泳いでいるのかどうか、状態を観察してみてください。
多忙な毎日でも、大多数の男性はある程度の頻度で射精はしているはずです。その日々の精液の1滴でいいので、メンズルーペに載せてみてください。きっと新たな発見があるはずです」
Q.男性の妊活を9割以上の女性が希望していますが「妊活男子」は増えてきているのでしょうか?
「増減については自社にデータがなくわかりませんが、最近男性不妊の情報が増えてきていることにより、以前に比べれば妊活男子は増えてきているのではないかと思います。
とはいえ、妊活セミナー等での男性の参加状況を見ている限りは、女性に比べまだまだ当事者意識も低く、積極的に妊活に参加している男性は少ないと感じています。
参加男性の多くが、借りてきた猫のような感じで、『パートナーに連れられて仕方なく来ました』というような方です。もちろん中にはとても意識高く取り組まれているような男性もいますが、まだまだ稀ではないでしょうか」
Q.妊活は20代の若い人でも必要なときがあるのでしょうか?
「妊活に明確な定義はありませんが、弊社としては「妊娠に向けた活動全般」としています。そういう意味では妊娠を希望し、何かしら活動するのであればそれは妊活ですし、若くても当然必要と言えるでしょう。
妊娠に向けて情報を集め知識を高めるのも妊活ですし、精子の観察、検査もそうですし、精子力を上げるために生活習慣を見直すことも妊活です。どれも年齢は関係ないことばかりですよね」
■男の妊活にチャレンジ!
奥さんだけでなく夫も絶対に協力するべき妊活。「妻任せにしてたな…」と感じている男子は、TENGAヘルスケアのアイテムを使ってぜひ男の妊活に挑戦してみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年2月18日~2019年2月21日
対象:全国20代~40代の妊活経験女性300名 (有効回答数)