釈由美子、パニック症だった過去を告白 「いつ過呼吸起きるか…」と当時を回顧
女優の釈由美子が26日、ブログを更新。10代後半から発症したという「パニック症」について語った。
女優の釈由美子(40)が26日、ブログを更新。10代の頃に発症したという「パニック症」について、当時の苦しかった心境を赤裸々に語った。
■「告白するのは勇気がいる」
『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)の告知を兼ねて更新されたブログに、
「私はパニック症を扱った授業で、自身の10代後半から発症したパニック症について、体験談をお話してきました」
と綴った釈。「職業柄、こういった内容を告白するのはとても勇気がいることですが」と書かれているにも関わらず、告白を決意した理由には、「現在、同じ症状で苦しんでる方たちの気持ちに寄り添えるよう」という釈の思いがあった。
■「怖くて苦しくて」と当時を語る
さらに釈は症状の出ていた当時を振り返り、
「苦しくて怖くて、いつ過呼吸が起きるか不安でたまらなかった。白い目で見られて、肩身が狭く感じていた」
と胸の内を明かした。その後、30代に入り、薬がいらないほどに回復したと語る釈。40歳を迎えた現在について、
「今じゃ、子供と一緒によく食べ、よく寝て、よく遊ぶ 超健康的な生活を送っていられるおかげで 毎日あははって笑ってる のーてんきかぁちゃんです」
と話し、平和な日々を明るく記した。