東京・赤坂の「チロルチョコ大好きコンビニ」が12万個仕入れでライバルに「本家宣言」
以前にも何度か数万個単位でチロルチョコを仕入れ、店内にうず高く積み上げて不思議なポスターを貼っていたコンビニが、またやってくれた。
東京のオフィス街・赤坂には、チロルチョコがおそらく日本で一番くらい大好きすぎるコンビニがある。「武田信玄ファン2万人」などといった謎のポスターを貼って10万個を仕入れたり、新商品の焼まろん味を3万個仕入れたり…。
これまでもその偏愛ぶりをたびたびお伝えしてきたが、今度は輪をかけてとんでもない数のチロルチョコを仕入れていることが判明した。
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■「12万個」ってどういうこと?
その店は、TBSにも程近いセブンイレブン赤坂Bizタワー店。千代田線赤坂駅と直結という絶好の立地ではある。
今回、同店が仕入れたチロルチョコの数は、じつに12万個。もし全部買い占めて1日1個ずつ食べると、食べきるのに328年かかる計算だ。あなたが仮に長寿で知られるガラパゴスゾウガメだとしても、ちょっと難しいだろう。
■チルドケースにもチロルチョコ
店内には、例によっていたるところにチロルチョコの山、山、山…。このコンビニがチロル愛に燃え上がってしまったとき、「チルドケース」という概念は二の次になってしまうようだ。
なお、12万個は1店舗だけではなく、このコンビニを運営しているフランチャイジーが、都内に4店舗のセブンイレブンを経営しており、その合計。
だとしても、この赤坂Bizタワー店だけで7万個のチロルチョコを仕入れたという。