遠野なぎこ、母親から受けた壮絶な虐待を告白 「鼻血が出るまで殴られたり…」

相次ぐ虐待問題を受け、女優の遠野なぎこが過去に受けた壮絶な虐待経験を告白した。

■下半身の写真見せて「すごいでしょ」

遠野が中学生になると、今度は心理的虐待へと変わる。母親は、彼氏の下半身の写真を見せて「すごいでしょ」と言ってきたという。吐き気がするほど気持ち悪かったが、同意しなければ母親に捨てられるとの気持ちになっていたよう。

また、「あなたが外で恥をかかないためよ」「あんたのここが醜い」と遠野の容姿について辛辣な言葉を浴びせてきたとし、その恐怖から遠野はいまでも大きな鏡で自分を見ることができず、小さな鏡で化粧しているという。


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■両親から虐待を受けたことがある人は…

いまも根深い問題である虐待。しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,328名を対象に調査したところ、およそ8人に1人が「虐待を受けたことがある」と回答している。

虐待

幼い頃の虐待の恐怖から、醜形恐怖症や摂食障害にもなったという遠野。現在は母親とは絶縁しているが、「『大人になったらもう終わり!』ということではまったくない」と虐待が子供に与える影響を訴えた。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,328名(有効回答数)

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