グルメ記者が語る! 「芸能人が本当はマズいときによく使うコメント」を見分ける方法
あきらかにマズそうなときってあるよね
お昼の情報番組やゴールデンタイムのバラエティ番組でも、地域の美味しいグルメを特集するコーナーはよく見かける。
そこでは芸能人が美味しそうに料理を頬張りコメントをするが、視聴者としては「本当に美味しいの?」と思うこともしばしば。
■マズ飯を食べたときに芸能人が使うコメント集
そんな視聴者の疑問を解決すべく、グルメネタを書く記者の私が、芸能人がテレビで食べた飯が本当はマズいときによく使うコメントをご紹介しよう。気になる内容は以下の通りだ。
・昔懐かしい味、昭和の味:古臭い味のときに使います。
・斬新な味、不思議な味:なぜこんな味にしたのか理解に苦しむときに使います。
・女性が好きそうな味、健康的な味、やさしい味:味が薄いときに使います。
・とにかく濃厚、ご飯が進む味、男性が好きそうな味:濃すぎて飯がないと食えたものではない味のときに使います。
・おふくろの味:家庭の主婦ならだれでも作れるような味のときに使います。
・まいうー、〇〇の宝石箱や~:普通すぎてほかに表現しようがない味のときに使います。
・こんなん絶対ウマいやつですやん!:極端なデカ盛りや下品な味付けのときに使います。
■視聴者はぜひ参考に
この言葉を芸能人が使ったときに必ずマズいというワケではないが、なんとなく微妙そうな顔をしているときは、マズい飯の可能性が高い。
本当はたいしてウマくない飯を美味しいと言わなければいけないときが芸能人は少なからずあるため、ぜひ参考にしてみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・雨間 ゆうすけ)