性の快楽は60代でピークを迎える? 高齢者ビジネスにも波及か

『月曜から夜ふかし』にて、高齢者の性生活に関する最新の研究結果が放送された。

2019/02/12 09:30

老人
(maroke/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

11日深夜放送の『月曜から夜ふかし』にて、高齢者の性生活に関する最新の研究結果が放送され、お茶の間をざわつかせた。


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■60代のセックスこそ至高

番組では、『ニューズウィーク日本版』(CCCメディアハウス)が発表した米リサーチ会社による調査結果を取り上げ、「男性は64歳、女性は66歳で最高のセックスを体験できる」との報告を紹介。

専門家によると、「60代の男女は経験も豊富で、(相手が)どうしてほしいか自由に探求できる。人生における経験を十分に重ねた60代だからこそ、過去よりも充実したセックスになる」のだという。

このデータを受け、MCの村上信五(関ジャニ∞)は「とは言え、『元気』っていう条件が要りますよね」と指摘する。加齢とともに生殖能力は衰えていくのが自然の摂理である以上、この指摘は至極もっともだ。

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■将来への希望を喚起

若い世代の視聴者たちはこの調査結果に対し、「将来が楽しみになった」などと希望を見出す反応を見せていた。

中には「今でさえ性欲を持て余しているのに、高齢者になったら一体どうなってしまうのか」といった懸念を表明する視聴者も見られたが、番組で言及されたのはあくまで快楽度について。性欲の問題はまた別の話だ。

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