年収わずか16万円、レースクイーンの悲惨すぎる現実に驚きの声 「闇深いな」「養ってあげたい」

嵐・二宮和也が司会を務める『ニノさん』で、現役レースクイーンが苦しい現状を告白した…

安田七奈、星野奏、空陸海ゆきな
(画像は安田七奈Twitterのスクリーンショット/左から安田、星野奏、空陸海ゆきな)

10日放送『ニノさん』(日本テレビ系)で、くすぶり、芸能界の深海に「潜水」している芸能人たちが、苦しい現実を語る企画「ニノミヤサブマリン」を放送。

美貌と抜群のスタイルを武器に人気芸能人として羽ばたく人も多いレースクイーンが登場し、あまりにも「悲惨」な現状を明かした。


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■レースクイーンの厳しい現実

レースクイーン歴2年の星野奏(27)は、10時間働き日給は1万5,000円。レースの開催は年間16日のため、レースクイーンのみの年収は24万円程度。

人気や実績が左右する仕事だけに、歴4年の安田七奈(27)はわずか16万円、歴1年の空陸海ゆきな(23)は約19万円で「実家や姉の家でご飯を食べさせてもらっている」と嘆く。

イベントコンパニオンで日給2万円、個人撮影会では45分1万2,000円ほどの報酬を得ており、「衣装代やヘアメイク代がかかる」とはいえ本業よりも稼げる現実が語られていく。

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■「虫食」「臭い」

1チーム最大6名しか所属できないレースクイーンの座を巡り、100倍近い競争を勝ち抜くためにスポンサーにすり寄る女性も多いという。

また、レース会場が山奥のため、カラフルな衣装に虫が寄ってくるなど、精神的・肉体的にも厳しい現実が。安田が以前所属していたチームでは、歌やダンスだけでなく「漫才」もさせられ、面白くなかった罰ゲームで「コオロギや大きなダンゴムシを食べさせられた」と明かす。

予選と決勝の2日間、汗をかいても洗濯できない状況のため「脱ぐととんでもない」「ブーツが臭い」ことも赤裸々に語った。

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