原因はセルフ方式? コンビニのドリップコーヒー愛飲者が少数派の理由は
コンビニでは手頃な価格で、ドリップコーヒーが手に入る。愛飲している人は、どのような人たちなのだろうか?
コンビニでも美味しいドリップコーヒーが買えるようになった。お手頃な価格も、コーヒー好きにはうれしいところだろう。
しかし「コンビニで買うならカフェで買う」人も多く、どれくらいの人がコンビニでドリップコーヒーを購入しているのだろうか。
■コンビニのドリップコーヒー愛飲者はわずか
そこで、しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,664名を対象に「コンビニの利用について」の調査を実施。
「コンビニのドリップコーヒーをよく飲む」と答えた人は17.7%と、意外にも少ない結果だった。
■コンビニのドリップコーヒーは男性ファンが多い
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
缶コーヒーから、ドリップコーヒーに乗り換えた人も多いだろう。
「昔は缶コーヒーをよく飲んでいたけれど、同じくらいの価格でドリップコーヒーを飲めるからお得。1日2杯飲むこともあるし、かなりお世話になっている」(30代・男性)
一方でコーヒーがそれほど好きではない女性は、当然ながらあまり利用しないようだ。
「コーヒーは、かなり甘くしないと飲めないタイプ。そのためコンビニで飲み物を買うときに、コーヒーを買おうとは思わない。基本的には水とかお茶とか、糖分がないものを買うことが多い」(20代・女性)