インスタ映えだけじゃない 食事を撮影して自分の「めしログ」を作るメリットとは
外食をしているときに周囲を見ると、食事を撮影している人に出くわすことも多いだろう。どんな人たちがしているのか?
■ダイエットで始めた「めしログ」
毎回、食事を撮影して、『めしログ』を作っている人も。
「SNSにアップするかどうかは関係なく、毎食撮影して『めしログ』みたいなのを作っている。ダイエット目的で始めたけれど、もう癖になってる。
撮った食事を見返して、偏っているものや足りないものをチェックするのは日課。簡単だけど効果があったので、みんなもすればいいのにと思う」(30代・女性)
■「食事が冷める」と心配の声も
食べないでひたすら撮影している人に対して、心配する声もある。
「すぐに撮影して食べるならいいけれど、何枚も撮り直している人を見ると『冷めちゃうよ』と心配になる。そこまでこだわって撮ったならさぞかしいい写真なんだろうと思うけど、SNSにアップされたものは至って普通だし」(30代・男性)
この先さらに、食事を撮影する人たちが増えることが予想される。店側も、撮られることを意識したメニュー展開を強めていくだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)