宝くじで1億円を当てた女性 その後の「悲しすぎる結末」に言葉を失う

高校3年生のときに1億円を当てた女性。その後お金が必要になり母親に聞いたところ…。

札束
(takasuu/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「宝くじで高額当選したら…」と誰しも一度は妄想したことはないだろうか。誰もが羨む高額当選だが、中には悲しすぎる結末を迎えてしまう人もいる。

7日放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)で1億円当選したシンガーソングライターの小林清美が出演。その後について語り、話題になっている。


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■高校3年生のときに…

高校3年生のときに宝くじで1等、前後賞合わせて1億円も当選したという小林。幼少期の頃はシングルマザーで貧乏生活を送っていたようで、お年玉もすべて母親に奪われていたという。その様子をあわれんだ親戚からお金を恵んでもらっていたようだ。

そのお金を少しずつ貯め、小学生になってスクラッチくじに初めて挑むと数千円の大当たり。そこから宝くじを買うようになったという。

そして高校3年生のときに連番3枚で購入し、見事当選。未成年ということもあり、代わりに母親に換金してもらった。

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■「そんなお金なんかないよ!」

その後、シンガーソングライターとしてデビューすることになった小林は、引越し費用を捻出するために母親から当選金をもらおうとした。

しかし、母親は「そんなお金なんかないよ! あてにされても困る」と激怒。思い返してみると、その当時母親が付き合っていた男性の料理が凄く豪華になっていたという。当選前は豆腐など質素だったが、当選後はカニが出るようになったよう。

結局、消えた1億円の真相はわからなかったが、小林は「当選金で親孝行できてよかった」と前向きに解釈しており、親子関係も良好だという。


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■宝くじを買ったことがある人は…

小林のように一攫千金を夢見て宝くじを購入したことがある人はどれほどいるのだろうか。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,376名に「宝くじを購入した経験」について調査したところ、半数が「経験アリ」と回答。男女別で比較すると、男性のほうが多い結果に。

また、年収別で比較すると、「300万円以下」では約5割ほどだが、「700万円以上」では7割近い結果となった。

宝くじ

お金をめぐって家族とトラブルになるケースもけっして珍しくないが、1億円が消えてもなお良好な親子関係を築いているのはうらやましいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1376名(有効回答数)

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