3月末TBS退社の宇垣美里アナ、上司から「宇垣はもう終わった」と揶揄されフリー転身?
『有田哲平の夢なら醒めないで』でTBS退社を発表した宇垣美里アナが赤裸々トークを展開した…
TBS入社5年目、ミス同志社にも選ばれたルックスと闇を感じる毒舌キャラで人気を博している宇垣美里アナ(27)が、5日深夜放送『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に出演。
同日放送、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』内で「宇垣、辞めまーす」と3月31日をもってのTBS退社を正式発表した宇垣アナ。発表前に収録された同番組では、偶然にも退社に至るまでの心の揺れ動き、本音が赤裸々に語られ、大きな反響が起きている。
■「もう終わった」「迷走している」
新人時代は看板番組を担当してきた宇垣アナだが、降板が相次ぎテレビ出演が激減。昨今は趣味のコスプレ姿を披露、歯に衣着せぬ本音トークを展開するなど、新たな魅力を世間に見せつけている。
さらに雑誌の表紙やグラビア撮影、コラム執筆など多い時には月15本という「社外活動」も活発に。
その結果、「色々なことに挑戦しているな、頑張れよ」と表向きは褒めてくれた上司が裏では「宇垣もう終わったな」「迷走している」と揶揄していることも知ったと、宇垣は不満を露わにした。
■フリー転身
世間の風当たりも強い宇垣だが、毒舌が評価されている点については「私は素直にしているだけ」と反論。「私は(裏表の)表だけでやってたら、勝手に世間の評価がついてきた。私らしくしているだけ」と主張する。
収録時はフリーになる噂はあったものの確定はされていない時期。「ここまで人気があると『フリーになれば?』と言われるのでは?」と尋ねられ、宇垣は入社当初からその声はあると回答。
「TBSは好き」としながらも「1年で100回以上言われたら『辞―めよ』ってカウントしてます」とあっけらかんと明かす。
有田哲平ら出演陣からもフリーに向いているとの声が高まるなか、テレビ東京を退社しフリーになった大橋未歩アナから「辞めてフリーになってからTBSに恩返しすればいい」との助言を受け、「目から鱗」といった表情をのぞかせた。