マツコ、現代のカラオケ事情について持論 「ジジイ・ババアが支えている産業」

マツコ・デラックスが「平成で歌われたカラオケランキング」を見て持論を展開

■ネット民も納得

マツコの「若い子がカラオケに行かなくなった説」に、ネット民も納得の声を上げた。

https://twitter.com/ousiza_59/status/1092453641745645569


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■反論するネット民も

一方で、「若者が昔の曲を歌っている」「今の音楽に歌えるものがない」という意見や、「そんなことはない」という声もでた。


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■カラオケ離れは顕著?

マツコが指摘した若者のカラオケ離れ。真偽の程は不明だが、ランキングは平成初期から中期までの曲だっただけに、そう考えるのも自然なことだろう。

しかし、しらべぇ編集部が2016年に全国20代~60代のカラオケに行ったことのある男女1,101名を対象にした調査では、若者よりもシニア世代のほうが「カラオケ離れ」が顕著だった。

人気が落ち込んでいることは明らかだが、調査結果を見る限りマツコが指摘した「カラオケはジジイ・ババアが支えている産業」とは、言い切れないようだ。

カラオケについては2018年、大手運営会社シダックスが事業撤退を表明しており、かつてほどの人気がなくなっていることは間違いない様子。しかし、まだまだ愛好者が多いことも事実で、無くなってしまうのは寂しすぎる。

カラオケ関連会社には日本発の文化を絶やさないよう、頑張ってもらいたいものだ。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代のカラオケに行ったことのある男女1,101名(有効回答数)

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