パパ活女子をサポートしている男性の割合は… 北関東の男性は若い女性が好き?

金銭を受け取って、年上の男性と食事やデートを行うパパ活。どれくらいの男性が実際にやっているのだろうか。

愛人
(TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock)

年上の経済的に余裕がある男性とお茶や食事、デート、カラオケなどにつきあってお金をもらうという「パパ活」。メディアでも数多く取り上げられ、「肉体関係は一切持たないよう線引きしている」と答える人もいれば、実態としては愛人関係というケースもあるようだ。

しらべぇ編集部が全国20〜30代の女性334名を対象に調査したところ、全体の11.1%が「現在パパ活をしている」と回答している。では、一方の男性はどうなのだろうか。


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■1割弱の男性がパパ活女子と交際中

全国20〜60代の男性834名を対象に調査したところ、全体では6.6%が「現在、パパ活で女性と交際している」と回答した。

パパ活

女性の11.1%は下回るが、「男性は本気の恋愛だが、女性サイドはパパ活扱いしている」といったカップルも想定すれば、大きなズレはないと言っていいだろう。

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■若年男性に目立つ

では、実際にどんな男性がパパ活女子をサポートしているのだろうか。年代別に見てみると…

パパ活

意外にももっとも割合が高かったのは、20代男性で10.3%。30代男性が10.1%で続く。社会人になっていたとしても、それほど収入に余裕があるとは思えない世代だが、独身で子供がいなければある程度可処分所得が高いとも考えられる。

なお一般的に「パパ」とイメージされそうな30〜40代では、5%前後にとどまった。


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■北関東の男性はパパ活好き?

地域別でもバラつきが見られる。

パパ活

現在パパ活で女性と交際している男性の割合がもっとも高かったのは、北関東で13.2%。北海道、近畿、首都圏も全体平均をやや上回った。

一方、九州・沖縄や中国・四国では3%前後と、パパ活が一般化していない様子も伺える。

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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男性834名 (有効回答数)

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