松本人志、明石市長の過激な言い回しを擁護 「地元では全然普通に言う」

切り取り報道やパワハラ、欠点を許さない社会について松本が語る。

■松本、欠点を許さない社会に疑問

明石市長が会見で語った「自分の苦手分野である道路行政を任せきりにして勉強不足のまま今日に至った。そのこともリーダーとしての資質に欠ける」に対して、松本が持論を展開する。

「欠点のない人はいなくてね。そればっかりを言ってたら、何やっても65点の人ばっかりになっちゃうよ。それでいいんですかって話ですよね」


人の弱みを見つければ石を投げる世の流れに対して苦言に対して、視聴者からは共感する声も。

https://twitter.com/l4Xh0gpTVMycvjF/status/1091874416298881025


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■犬塚浩弁護士がパワハラ法案を紹介

犬塚弁護士が、今回の件に関連深い決議予定の法案を紹介する。

「厚生労働省のパワーハラスメントの定義は、同じ職場で働くものに対して職務上の地位や人間関係など職場内の優位性を背景に業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える。または職場環境を悪化させる行為ということです。


目的の正当性が認められても違法になってきます。リーダーはこれからは言葉を選ばなければいけません」


これに対して視聴者の反応は賛否。

パワハラやセクハラによって職を辞めざるを得ず、人生が狂ってしまう人もいる。だが、法案の成立によって、パワハラだと悪用して上司を貶めようとする人も出てくる可能性は否定できない。

より良い社会に役立つ法案として運用されるのに期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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