みやぞん、『イッテQ』ミッション失敗するも… 「秀逸な切り返し」に称賛
耳抜きが難しい体質であることが影響し、珍しく『イッテQ』のミッションを達成できなかったみやぞん。しかし、その後の見事な切り返しに、多くの反響が寄せられています
27日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、ANZEN漫才のみやぞんがコスタリカでスピアフィッシングに挑戦。
難関なミッションを達成することができなかったみやぞんのポジティブな切り返しに、視聴者から多くの反響が寄せられている。
■耳抜きができず、潜水が困難
「スピアフィッシング」とは、素潜りで獲物を追い、スピアガンで泳いでいる魚を突くという現地のアクティビティ。ターゲットとなるキハダマグロは、水深10~12m地点に生息しているため、10mまで潜る潜水技術が必要とされる。
これまで、様々な芸を卓越した身体能力と抜群のセンスでやってのけてきたみやぞんだが、潜水時に必須となる「耳抜き」に苦戦。
今回のミッションは絶望的かと思われたが、みやぞんは「キハダマグロに限定せず、スピアフィッシングを楽しみたい」と提案。水深3m地点に生息する様々な魚を次々と突き、着実に精度を上げていった。
■キハダマグロを別の手段であっさりGET
深く潜水できないみやぞんのため、現地スタッフがキハダマグロが浅瀬にあがってくるタイミングに絞って突きに行く作戦を考案。絶好のチャンスが訪れるも、俊敏な動きで泳ぎ回るキハダマグロを突くことはできず、ミッションは失敗してしまう。
しかし、みやぞんはそこで落ち込まず「釣ったほうが早いんじゃないか」と、船上から釣り糸を垂らしてみたところ、あっさりとお目当てのキハダマグロが釣れてしまい、新鮮な寿司を堪能したのだそう。
「魚って食べるために獲るんだなって。別に突いたから美味しいとか、釣ったからまずいとかそういうことではない。キハダはキハダマグロで美味しい。どんな手段でも」
と、みやぞんは今回の経験を結論づけていた。