『R-1ぐらんぷり』キートン、予選審査に激怒し騒然 「本当に酷かった…」

『R-1グランプリ』の3回戦まで進んだ芸人・キートンが、不透明すぎる審査をSNSで猛批判。怒りや同情の声が相次いでいる

キートン
(画像はキートン公式Instagramのスクリーンショット)

吉本興業主催のピン芸人No.1決定戦『R-1ぐらんぷり』(カンテレ・フジテレビ系)。

準々決勝の顔ぶれに期待が高まる中、3回戦まで駒を進めたキートン(旧芸名・増谷キートン)が、SNSで不透明な審査基準を猛批判する文章を掲載し、波紋を広げている。


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■「今年は本当に酷かった」

キートンは30日に自身のツイッターやインスタグラムを更新。3回戦の追加合格発表の結果を踏まえ「言いたいことは山ほどありますが、だいぶ削って柔らかい文章にしました」と、手書きのメモ画像を公開した。

キートンは3回戦落選となったが、結果とは裏腹に3回戦のステージで大ウケしていたという。観客やステージを見ていた芸人からも「(キートンが)1番ウケていた」と言われ、かなり評判だったようだ。

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■1番ウケたのに…「R-1詐欺」と批判

しかし、準々決勝進出者24名の中にキートンの名前はなし。「大人の事情でそこそこウケた知名度のあるコンビの片割れを残すのは、百歩譲ってよしとしましょう」としつつも、「圧倒的にウケている知名度のない芸人を落とすのは絶対にやってはダメ」と苦言。「R-1詐欺だよね」と不透明な審査基準に疑問を呈している。

さらに、「2,000円の参加費を取って出来レースまがいのやり方。R-1側はエントリー前に『キートンさんはどんなにウケても3回戦で落ちますよ』って言わなきゃダメだよね」と皮肉も書き込んだ。

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■「ファイナリストにも失礼」と激怒