飲み会は上司に媚びるチャンス? 「それよりちゃんと仕事して!」との声も
飲み会は、職場のコミュニケーションを円滑にする名目で行なわれる。中には、上司に媚びる人も…
■上司が転勤すれば終わり
媚びた上司が、ずっと自分の近くにいるとは限らない。
「直属の上司に媚びたところで、その人が転勤になればすべてチャラになるだけ。そんなことで力を見せるよりも、仕事をがんばってほしい」(40代・男性)
会社は狭い世界だから、そんな中で媚びるのは意味がないとの意見も。
「会社なんてなんだかんだで、狭い世界。そんな小さな人間関係に、自分を押し殺して上司に従うなんてくだらないと思う。
自分が楽しめない飲み会なら、参加しても疲れるだけ。僕も昔は付き合いで頻繁に参加していたけれど、今は新年会や歓送迎会など節目のときにしか行かないようにしている」(30代・男性)
■ランチも仕事終わりも一緒
それでも媚びる人は、もしかすると性分なのかも。
「うちの部署に、上司に媚びまくっている男性社員がいる。最初は『ちゃっかりしてるな』と思ったけれど、よく見ると大変そう。
お昼も二人でランチに出かけて、仕事終わりには頻繁に飲み会。それに全部付き合っているから、あの人って家族よりも上司と一緒にいるはず。あんなの私には耐えられない」(30代・女性)
媚びた後のことを考えてから、行動に移したほうがよさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代会社員・公務員の男女709名(有効回答数)