都立高校教師による暴行騒動に若林史江氏が苦言 「学校を辞めさせちゃえばいい」
都立高校で起きた教師の暴行事件、『5時に夢中！』で株式トレーダー・若林史江が持論を展開した…
■若林氏「学校を辞めさせればいい」
「自分の子供が同じことをやったら、先生の前で子供を殴り倒して謝る」と生徒の行動への怒りを滲ませる若林氏。
その後、「世間が暴力に対してダメと言いすぎている。律さなければいけないものは律さないといけない」と続け、「殴るのは我慢して違った意味で強い態度を示すべき。高校は義務教育じゃないのだから、学校を辞めさせちゃえばいい」と熱弁した。
■視聴者は…
「暴力はダメ」と杓子定規に批判するのではなく、そこに至った経緯を確認し双方の悪意を見定めるべきという若林氏の主張に、視聴者からもさまざまな意見が集まっている。
退学させないで針のむしろにした方が、身にしみんじゃね？ #gojimu
— よね (@Yone0128) January 21, 2019
カメラ構えてる人もいて、殴った途端にすぐに生徒出てくるって違和感あったんだよね #gojimu
— えあ (@max411133) January 21, 2019
これ、いろんな意味で特定班が動いてそうだけど…
こういうのがずっと残るの、わかんないんだろうなぁ。
撮影する人って、Twitterが全世界に広まるってわかってないのかもね。 #gojimu— そうま (@sohma_1115) January 21, 2019
朝にもつぶやいたけど、この生徒の親御さん、どう思っているのか聞きたい。#gojimu
— 🍊🍋夏☆みかん🍋🍊 (@natsu_mikan0831) January 21, 2019
https://twitter.com/mercimocha/status/1087263707220963328
■体罰許容派は少数
しらべぇ編集部で全国20～60代の男女1,353名を対象に調査したところ、全体の74.7%は「教育やしつけに体罰は必要ない」と回答している。体罰が必要と考える層は少数派だ。
今回の騒動でも教師の体罰は批判の対象となっているが、その心情には世間も理解を示している。
生徒側からの悪意にさらされた場合、対抗する「体罰・暴力以外の策」が教師には必要だ。それが何かを早急に見つけなければ、同様の騒動は今後も増え続けるだろう。
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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）
対象：全国20代～60代の男女1,353名（有効回答数）
