違法賭博に薬物、多発する孤独死 日本三大ドヤ街・横浜寿町の現在に衝撃

『NEWSな2人』で加藤シゲアキと小山慶一郎が日本三大ドヤ街・横浜の寿町に潜入し衝撃の事実を明らかにした。

2019/01/19 15:00

■違法賭博も…

薬物以外にも違法賭博も少なくない。「お金を貸してくれるから。お金がないのに博打をしたい人が集まる」と職員は語る。

取り立ても当然違法だ。「誰かがさらったとか、さらわれたとか…。見せしめだから」と寿町に潜む深い闇が明かされていく。こうした実情を語った職員は、「ハッキリ言ってヤクザが好きそうなネタが転がっている」と寿町を総括した。


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■視聴者の反応は…

多い時には700食を配る、無料で食事を提供する炊き出しは行政からの支援もないボランティア。こういった問題も含め、横浜市健康福祉課に実情を聞くが明確な答えは出ず、寿町に根付く問題を解決していくには、まだまだ時間がかかることが明らかとなった。

知っているようで知らなかった街の現況に、視聴者からもさまざまな意見が発せられている。


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■現場との温度差

問題点や対応策などを明確に答えられない福祉課職員に関して厳しい意見も目立ったが、担当部署が違うなど理由もある。

一概に職員を攻めるのは間違っているとはいえ、それでも現場との「温度差」を感じ憤りを覚えてしまうのは仕方がないのかもしれない。この放送が一石を投じたとすれば、「死んでいる町」が今後どのような変化を迎えるのだろうか。展開を期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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