内山理名が風俗嬢役で「サービスしますから…」 テレ東『フルーツ宅配便』が超面白い

デリヘルを舞台にしたテレビ東京の連ドラ『フルーツ宅配便』。初回からすごい臨場感だった。

(C)鈴木良雄・小学館/「フルーツ宅配便」製作委員会

11日から、テレビ東京系でドラマ『フルーツ宅配便』が放送開始。デリヘルを舞台にした、想像以上に社会派な作品に、はやくも多くの注目が集まっている。


画像をもっと見る

■『フルーツ宅配便』とは

(C)鈴木良雄・小学館/「フルーツ宅配便」製作委員会

本作は鈴木良雄氏による同名マンガの映像化作品。東京で勤めていた会社が倒産し、社宅も追い出され、行き場を失った冴えない主人公・咲田真一(濱田岳)が、ラーメン屋で謎の男・ミスジ(松尾スズキ)と再会し、彼がオーナーを務めるデリヘル「フルーツ宅配便」の雇われ店長となる……というストーリーだ。

関連記事:米津玄師、10歳年上の彼女報道 「いたんだ…」「最高の流れ」と衝撃

■流れで働き始めることに

この店の特徴は、嬢がみなフルーツの名前ということ。そして、人気NO.1のみかん(徳永えり)、今ドキ女子のイチゴ(山下リオ)、根暗なレモン(北原里英)……など、同店に勤める女の子たちはみな一癖も二癖もある面々だった。

ミスジに急かされるまま、流れで働き始めることになった咲田。うがい薬、タイマー、ローションなど、準備すべき道具も特徴的だ。しかし、咲田は客として訪れたことがないのか、ミスジが「本番は絶対にしない」と言っても、「本番っていうのはその……」と聞き返してしまうほど。

この手の話に疎い記者にとってはありがたい配慮で、作品に一気に没入していく。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■内山理名演じるデリヘル嬢・ゆず