マツコ、有吉に憧れ嫉妬していた過去を明かす 「尊敬とジェラシー感じていた」
『マツコ&有吉 かりそめ天国』でマツコ・デラックスがヒッチハイク時代の有吉弘行への嫉妬を吐露した…
16日放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、マツコ・デラックスが有吉弘行に嫉妬をしていた過去を告白し、大きな反響が起きている。
■スター有吉への羨望
1996年、『進め! 電波少年』内の企画「ユーラシア大陸横断ヒッチハイクの旅」で一躍スターの仲間入りを果たした有吉。当時を振り返りながら、マツコは有吉へ抱いていた羨望を語りだす。
マツコは「あの時まさか、あの有吉さんと一緒に番組をやってるなんて想像もしなかった」と現状を噛みしめながら、スターだった有吉が「遠い存在だった」と吐露。
テレビで活躍する有吉に比べ、何者でもなかった自分を卑下しながら、「それに引き換え私は…、中野のボロアパートで『何やってるんだろう』って思ってた」と悶々としていたことを明かした。
■マツコ「感慨深い」
マツコは止まらない。「20年前はヒッチハイクがポピュラーじゃなかった時代。ユーラシア大陸横断なんて想像もできない」と有吉の偉業を絶賛。
さらに「同年代で、この人はこんなことが出来るんだって、尊敬とともにジェラシーを感じていた。それに比べて私はスーパーの詰め放題のことばかり考えて生きていた」と熱弁。
その後、テレビの露出が激減した有吉が再ブレイクを果たした点にも触れ、紆余曲折ありながらもスターだった有吉と共演する現在を「感慨深い」と締めくくった。