梅沢富美男、生放送で不適切発言するも「感動した」「素敵な人」と称賛相次ぐ
『バイキング』梅沢富美男が不適切な発言をして謝罪した。しかし、ネット上では称賛の声が…。
俳優の梅沢富美男が16日、『バイキング』(フジテレビ系)に出演。不適切な表現を発したことから、生放送中に謝罪する事態となってしまった。
■放送禁止用語を並べ、つらい過去明かす
番組では、音楽グループ「純烈」として活躍していた友井雄亮氏のDV、使い込み騒動を特集。梅沢は、スーパー銭湯で地道に営業を続けた同グループと自身を重ね合わせ、「『紅白』出たときに俺と同じ道を辿ったなと。はー良かったな」と喜んだという。
その矢先の出来事だったために、落胆したよう。「稼げもしないうちに人の金使ってバクチやるような…。だから自分でケツふけねぇからこんなことになる。もうがっかりしたね!」と激怒した。
怒りは収まらず、さらにヒートアップ。「俺だって差別いっぱい受けたからね」とこれまで言われてきたという放送禁止用語を並べ、「誰も口なんか利いてくれねぇよ」とつらい過去を明かした。
■「すみませんでした」と謝罪
これを受け、MCの坂上忍は「いま色々不適切発言ありましたが…」「そこらへんの苦労や思いが分かっていらっしゃるから…」と梅沢の発言をかばった。
その後、同局の榎並大二郎アナウンサーは「先ほど、放送内で不適切な発言がございました。お詫び申し上げます」と謝罪する事態となった。
すると、梅沢は「俺でしょ? 言われた俺はどうするんだ。誰がグチュグチュ言ってるか分からねえけど」と不満を口にしつつも、「言われた本人が謝らないといけないだ。どうもすみませんでした」とカメラに謝罪した。