華村あすか、大澤玲美の演技に「マチコ先生がぴったり」 オーディションの衝撃裏話も
『初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~』のDVDリリース&レンタル開始を記念したイベントに、華村あすかと前田けゑが登場。
80年代に漫画&アニメで人気を博した『まいっちんぐマチコ先生』。その実写映画『初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~』のDVDリリース&レンタル開始を記念したイベントが開催。
イベントには女優・華村あすかと俳優・前田けゑが登場し、軽快なトークを繰り広げた。
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■お互いの役柄は…
主人公ケンタの同級生・松本ヒロシ役の前田、じつは本作の「製作総指揮・企画」の役割も担っていたという。
役柄について聞かれると、「どちらかと言うと、みなさんと敵対する役ということで頑張らせてもらいました」と徹底した役作りを匂わせる。
また、本作は原作の10年後の設定となっている。そのため華村が演じた優しい先生・高代響子は新登場のキャラクター。「先生としてのキャリアは浅いんですけど、生徒思いだけは誰にも負けないそんな先生を演じました」と役柄に付いて紹介してくれた。
■大澤玲美の実力に驚き
本作、作者・えびはら武司から直々に「前田くん映画作ってよ」と一声かけられたことがこの企画の発端だという。
かなりラフな誘いではあったものの、人気作品であるためオーディションには400名以上もの応募があったそう。結果、主演を大澤玲美が務めることになるわけだが、同じオーディションの組だった華村は、「大澤さんがマチコ先生に決まったときは、ぴったりだなって思いました」と話し、力強く頷く。
また、その大澤がエントリーナンバーが1番だったことを前田が明かし、「そこでオーディション終わってたんじゃない? みたいな(笑)」と笑いを誘った。