河北麻友子、高校時代の校則「校門前で一礼」に毒づき反響 「何に一礼?」「神社か!」
モデルでタレントの河北麻友子がバラエティ番組『ちゃちゃ入れマンデー』に出演し、高校時代の校則について語った
■林修氏も「ブラック校則」を一蹴
スカートや靴下の丈の長さの指定や、「下着は白でなければいけない」、「男子生徒は耳が見えるように」「暑くても扇子などで煽いではいけない」など、理不尽な縛りを設ける「ブラック校則」は近年話題になっている。生まれつき茶色い髪を黒く染めさせられたことも問題になった。
昨年12月に放送された『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)でも「ブラック校則」を取り上げ、林修氏は「学校制度というシステムが、色んな制度がある中で一番遅れている」と指摘した。
「この150年の中で日本の教育はあまりにも変わっていない。合理的な理由は何なのか」「本当に必要な規律だけを選んで残していくようにすべき時期」と話し、反響を呼んだ。
■「校則」は意味があったと思う?
そこでしらべぇ編集部は、全国の20代〜60代の男女1,500名を対象に「校則」について調査を実施。結果、65.7%の人が「学生時代の校則には意味がなかった」と回答している。
集団生活をするには、最低限のルールは必要だろう。しかし、林先生が指摘するように、必要な規律だけを残すよう精査し、見直すことが必要ではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代〜60代の男女1,500名(有効回答数)