『イッテQ』イモト、過酷ロケで体調不良に 番組の対応が「ひどい」と騒然
悪天候でトラブルが相次ぎ、体調不良を訴えたイモト。泣きながら崖を登ったにも関わらず、番組から無慈悲な言葉が突きつけられてしまった…
6日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、ドラマ撮影と海外ロケをこなすイモトが、体調不良を訴える場面がオンエアされた。
体調不良を押してイモトが過酷なミッションをこなしたにも関わらず、容赦ない番組の対応に視聴者から様々な声が寄せられている。
■悪天候でトラブル続出の登山
イモトは、南米・ギアナ高地にそびえる、標高2810メートルのテーブルマウンテン・ロライマ山にて、2020年1月のカレンダー写真の撮影に挑んだ。
頂上付近の岩場でクライミングするイモトと絶景を収めることが目的だったのだが、現地では10分おきに変わる不安定な天候にロケ隊が翻弄され、さらにはドラマ撮影とのハードスケジュールをこなすイモトが体調不良を訴えるなど、トラブルが続出してしまう。
■体調不良を押して登ったのに…
登山道を登る計画を変更し、クライミングのポイントまでヘリで移動することとなった一行。しかし、度重なる悪天候でイモトの風邪が悪化してしまった。
新春スペシャルのトップを飾るプレッシャーや体調の不安、切り立つ崖の恐怖から、クライミング直前にうずくまってしまったイモト。加えて、このロケの後で早朝5時から吉川晃司との『下町ロケット』(TBS系)の撮影を控えていることがチラついており、ロケに集中できていない悔しさを泣きながら吐露。
自分を奮い立たせてなんとか崖を登ったイモトだったが、後日「イメージと違った」という理由で写真が不採用となったことが告げられてしまう。イモトはスタジオで目を見開き「えー!」と声を漏らしていた。