松本人志、TVバラエティの現状を嘆く 「スピード違反するのは水ダウぐらい」

TVバラエティの問題点を松本人志が斬る。

松本人志

6日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、今後の「テレビの在り方」について語られた。


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■今はスピード違反を起こさないような番組ばかり

意見を求められた松本人志は、テーマが壮大過ぎると前置きをしながら、

「主導権を視聴者から取り戻さなきゃいけないですよね、テレビ局は。こっちが完全にお伺いを立てている感じになっているので、スピード違反を起こさないような番組ばっかり。制限速度60キロと言われてるのに50キロも出さない。30、40キロばっかり」


まったく攻めた企画を打ち出さないバラエティの現状を嘆く。ネットでは「今のテレビは観るというより流しているだけ」や「それでもテレ東は違う」などの様々な意見が流れた。

https://twitter.com/kosaton0121/status/1081728785794228224

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■今や「スピード違反」は水ダウだけ

そんな中でもスピード違反をする番組はあると、松本は言う。

「それでもスピード違反をするのは、水曜日のダウンタウンぐらいです。免停になると思う。免取になるのかな」


やはり出てきた水曜日のダウンタウン。警察沙汰になることも多い番組だが人気は根強いようで、ネットでも松本の意見に同意する声が大きい。

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■ネット番組と地上波の違いにも言及