「AVに出てみたい」と思う割合は… 未婚女性よりも人妻のほうが出演意向が高い?
「こんな美人な女優さんとならアダルトビデオに出てみたい」と思う男性は少なくないかもしれないが、女性もかなりの割合で…
かつては、レンタルビデオ店のカーテンがかけられた奥のコーナーに置かれていたアダルトビデオ。近頃は、パソコンやスマホでダウンロードやストリーミング視聴もできるため、以前よりは確実に身近な存在となっている。
とくにAVをしばしば見ている男性であれば、毎月のように新人女優がデビューし、しかも美しくかわいらしい女性が多いことに驚かされているのではないだろうか。
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■「AV出演予備軍」はどれくらいいるのか
実際、「AVに出てみたい」と考えている人は、どれくらい存在するのだろうか。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,644名を対象に調査したところ、全体の9.7%がAV出演に興味を持っていることが判明した。
男優志望者は、じつに13.7%。これは、実際には大変な仕事であるにも関わらず、「男のロマン」として憧れる人が多いためだろう。女優志望者は5.7%と男性よりは少ないが、それでもなかなかの割合ではないだろうか。
■20代女性は1割も
男女・年代別で見ると、若い世代でAV出演への興味関心が高いことがわかる。
20〜40代男性では出演希望者が2割に迫るが、20代女性でも1割を超え、30代女性でも1割に迫っている。
■人妻はAVへの抵抗感が少ない?
最近は、「人妻モノ」をうたうAV作品も数多い。夫がありながら、見知らぬ男優との性行為を不特定多数に公開することには、「信じられない」という印象を持つ人もいるはずだ。
そこで、AVに出てみたいと思う女性を既婚・未婚にわけて分析してみると、驚くべき傾向が判明した。
20代から40代までは、未婚者よりも既婚者、つまり人妻のほうがAV出演への関心が高い。あくまで今回の調査においてだが、20代では未婚女性が5.6%なのに対して、既婚女性は24.4%もがAVに出てみたいと回答した。
若い妻の場合、未婚者よりも家計の心配があること、さらに夫婦間でのセックスレス問題もこうした傾向と無縁ではないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)