『ウルトラマンDASH』城島茂が怪我に至るまでの経緯を放送 危険な挑戦企画に批判も

12月にはしごから転落し怪我したと報じられた城島。その真相が語られる。

■コメントが総ツッコミを受ける

スタジオにいたサンドウィッチマンの2人も驚くなか、「それで出たんですね、問題のコメントが」と紹介されると、『news every.』(日本テレビ系)内で、藤井貴彦アナウンサーが城島のコメントとして

「まさかはしごのパフォーマンスで病院をはしごにすることになるとは…とコメントしています」


と真面目に読み上げる様子が流れる。これを見た長瀬智也は

「何が一番かわいそうって、あのコメントを真面目に読まなきゃいけないアナウンサーがかわいそう」


とコメント。サンドウィッチマン伊達みきおも、「でもはしごには『滑らないで』って書いてあるわけですよね。色々滑ってますよね」とツッコミを入れ、笑いが生まれる。

そして最後に城島が力強く、「頑張ります、来年こそ!」とカメラに向かって宣言し、今年の『ウルトラマンDASH』は終了となった。


関連記事:26歳彼女の家に泊まった男子高校生 「翌日に訪れた悲劇」に言葉を失う…

■番組に批判も

腰を怪我する様子を包み隠さず放送し、笑いで締めた番組だが、一部ファンからは「危機意識が足らないのではないか」と批判が上がっている。

https://twitter.com/takemaromona/status/1080049918901870593


関連記事:『紅白』松田聖子(56)の現在に衝撃 「マジか…」「おでこが…」と騒然

■危険な挑戦企画は避けるべき?

城島は今回腰の骨にヒビが入る怪我を負っており、「笑い話で済む話ではない」と考える視聴者が多かった様子。打ちどころが悪ければ歩行困難になる可能性もあっただけに、その批判も当然か。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女600名を対象に「骨折の経験」を聞いた調査では、40代、50代の割合が高く、50代は51.7%と経験者がかなり多くなっている。

骨折グラフ2

『ザ!鉄腕!DASH!!』でリーダーとして体当たり企画に挑み続ける城島茂も50歳目前。無茶と思われる企画でも「受けた以上は責任がある」と頑張ってしまうだけに、はしご乗りのような危険なチャレンジは、「やらせない」よう制作サイドが配慮するべきかもしれない。

・合わせて読みたい→『紅白』米津玄師の歌唱力に衝撃 「ヤバすぎる」「音源との差が…」と騒然

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2014年5月19日(月)~5月20日(火)
対象:全国20代~60代男女計600名

【Amazonセール情報】ココからチェック!