欧州で「日本人ヒヨコ鑑別師」が超人気 週3日で年収650万円と知り希望者殺到も

『ワールド経済バラエティ あの人なんで儲かってるの?』でヨーロッパでは日本の「ヒヨコ鑑別師」が活躍中と判明した。

■週3日で平均年収の1.5倍

「肛門判別法」は大正時代に日本人が開発した独自技術で、養成所で5ヶ月間の講習と実習を積めば民間資格を取得できる。松下さんも資格取得後、フランスに渡った。

フランスの平均年収は450万円だが、松下さんは週3日勤務で平均の1.5倍にあたる約650万円の年収を得ている。

現在、ヨーロッパを中心に世界各地で60人の日本人ヒヨコ鑑別師が活躍中だが、慢性的に人手不足なため「海外で暮らすならヒヨコ鑑別師はおススメ」と松下さんは笑った。


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■資格取得の壁

司会のおぎやはぎらも「くすぶってる芸人は速攻辞めて行く」「売れなくなったら俺も行きたい」とヒヨコ鑑別師に興味津々。

しかし、初生ひな鑑別師の資格取得には、日本で唯一の養成機関・畜産技術協会での受講が必要だが、試験は25歳までに受けなければならない。

さらに身体強健で視力は1.0以上、高卒または同等の資格があるなど、いくつかの制限があることも判明。興奮していた矢作兼は「だめじゃん、35歳の芸人」と嘆いた。


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■視聴者からも悲しみの声

海外で優雅に生活できるヒヨコ鑑別師に興味を持っただろう視聴者も、厳しい資格取得制限に悲しみの声を漏らしている。

特殊な技術で需要があるとはいえ、実態を知らなければヒヨコ鑑別師を目指す人はそれほどいないだろう。この日の放送を観た、資格取得条件に合う若者たちに「将来への新たな選択肢」が生まれたかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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