年末年始は若者もテレビから離れない? 『紅白』と『ガキ使』の影響も大きく…
若者のテレビ離れとここ数年言われているが、年末年始だけは違うようだ。とくに大晦日は、人気番組があるため…
■『紅白』と「ガキ使』どちらを観るか
大晦日では、『紅白歌合戦』と『ガキの使いやあらへんで』の笑ってはいけないシリーズで分かれるだろう。
「うちの親は『紅白歌合戦』を観るから、とりあえず年越しそばを食べながら一緒に観て、『ガキ使』は録画。正月はあまり観たいものがないので、『ガキ使』をゆっくり鑑賞してる」(20代・男性)
「『紅白』と『ガキ使』と行ったり来たりするのが、大晦日の恒例行事。両方観るには、『紅白』のタイムスケジュールをチェックするのが鍵になる」(30代・女性)
■36時間ぶっ続け『ドラえもん』
30代から40代くらいの人たちの中には、大晦日といえば『ドラえもん』の印象があるのではないだろうか。
「私は小さい頃から毎年、『大みそかだよ! ドラえもん』を楽しみにしていた。昔は3時間もやっていたのに、今は1時間しかない。
今年はCSのテレ朝チャンネルで36時間も『ドラえもん』を放送するので、こちらを観ようと思う。でもぶっ続けでは絶対無理だな…」(40代・男性)
ダラダラと過ごすのが許されるのも、正月の魅力である。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)