あおり運転の末に夫婦の顔面を殴った男 「常軌を逸した行為」に怒号相次ぐ
静岡県掛川市の国道で走行トラブルに発展した相手に暴行を加えた男を逮捕。夫婦は顔面を殴られ負傷。
■「またあおりか」と呆れの声
一方、あおり運転に関わるニュースが相次いでいることを受け、「またあおり運転か」「まだやるか?」と呆れる声もあがっている。
・走行トラブルからのあおり、そして暴力。この流れが定常化してきた気がする
・またあおり運転か。そろそろ厳罰化が必要でしょ。もはや危険運転の域を出てるよ
・これだけ社会問題になってるのにまだやるかか?
・追いかけて前方に回り込むとか、どんだけイラついてたんだ。明確に追いかけてるんだから、殴るのは最初っから決めてたんだろうな
■4割弱「あおり運転被害アリ」
しらべぇ編集部が全国の20~60代の1,328名を対象に「あおり運転をされたことがあるか」調査を実施したところ、全体で35.0%の人が該当した。
昨今、傷害事件にまで発展することも多い走行トラブル。今回の事件のように、降車したところを暴行されるケースも見られることから、車から出ない、窓を開けない、など対策を講じる必要があるのかもしれない。
いずれにせよ、日ごろからこうした緊急時のイメージをしておく必要がありそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,328名(有効回答数)