エスパー伊東「12月31日で芸能活動引退」を表明 股関節の状態悪化「実家の真鶴に戻る」

『めちゃイケ』でも活躍したエスパー伊東が年内の芸能界引退を表明。ファンから悲しみの声があがっている…

エスパー伊東

上半身裸の黒スパッツ姿、「はい~」とおどけた決めポーズでお茶の間を沸かせてきた自称「高能力者」のエスパー伊東こと伊藤万寿夫(57)が芸能活動引退を表明。

年末に届いた悲報に、ファンから嘆きの声が溢れている。


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■ツイッターで引退表明

過去にも引退が報じられていたエスパー伊東だが、その時は「引退するわけではない。アートを主、芸能は副として活動していく」と否定。ファンは胸を撫で下ろしていた。

しかし、今回は自身のツイッター上で芸能活動引退を表明。

https://twitter.com/esper_110/status/1076449705972752384

12月31日をもって芸能活動を引退する旨が明言された。

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■引退理由は…

さらにブログでは詳細な引退理由を明かしている。

突然ですが、私、エスパー伊東こと伊東万寿男は2018/12/31を持ちまして、芸能活動から引退をいたします。

かねてより股関節の状態が悪く、ここに来て動かすことが困難になってきました。ワザを披露できない、うまく歩けない、トークもままならず任せているような状態です。このような最悪の状態の中で芸を披露することはできないと思い、今回、芸能活動から引退をすることを決めました。

これからは実家の真鶴に戻り、股関節の治療、また、手術等も考えております。


かねてから不安視されてきた股関節の状態悪化が直接の引退理由のようだ。

ブログでは、さらにファンや関係者への感謝とお詫びを綴り、今後は「芸人はやめるが芸術家は続けていく」とアート方面に活躍の場を移すことも明かされた。


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■ファンは嘆き

「エスパー伊東の芸能活動引退」が報じられると、ファンは敏感に反応。「やめないで」と引退を惜しむ声、「お疲れ様」と労をねぎらう声が寄せられている。

『めちゃイケ』など数々のバラエティー番組を中心に、唯一無二のキャラクターで活躍してきたエスパー伊東。

「人間の限界を見せる」べく編み出した高能力は、その身体に大きな負担を掛けてきたのだろう。肉体の限界を迎え、芸能活動引退を決意したのは必然だったのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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