アンガ田中、後輩芸人にブチギレ 「ぶち殺すぞ」「頭からケツまでびっちり腹立つ」
『有田ジェネレーション』でアンガールズ・田中卓志が後輩芸人にブチギレた…
■田中の怒り爆発
ネタを挟むたび「クソみたいなネタ」と怒る田中を「桐野はトークが苦手」とフォローする有田。田中は「だいたいの若手のネタ好きだけどお前のだけ腹立つ」と桐野を罵る。
その後、ネタを始めるも「あるある」が出てこなかった桐野に田中は「ちゃんとやれよ。まだこんなに腹立てられるんだな」と呆れ顔。
終盤、懲りずに何度もネタを披露してくる桐野だが、田中は「なんでこの曲かける?」と曲を流すスタッフにも怒り心頭。「頭からケツまでびっちり腹立つ」と険しい表情を浮かべた。
■芸人のノリ
「誰かが厳しく叱らないと。自分を見つめ直せよ」と説教する田中に、最後は「田中あるある」を披露した桐野。反省を見せない桐野に「ぶち殺すぞ」と田中が詰め寄ってこの日も不毛な議論は幕を閉じた。
説明するまでもないが、桐野のネタ披露、田中の怒りなど全てが「芸人のノリ」。桐野がトークに詰まり有田の指示でネタ披露、田中が怒って有田がフォローする。前回よりこの一連の流れを確立したのだ。
■視聴者からは賛否
もともと、有田の好み、内輪ウケの多い番組だっただけに、その要素が強い同企画には視聴者から賛否が起きている。その中でも田中と桐野のやり取りは好評のようだ。
田中、桐野に鬼厳しい
#有田ジェネレーション— onoshim (@isaragozaka) December 19, 2018
桐野救済システムは本人含め誰も救済できてないのがとてもいい。
— しばいぬ堂 (@uod_emarated) December 19, 2018
ちなみに初出演時、桐野は「芸歴ほぼ20年芸人」として同番組に登場。アンガールズは2002年デビューで芸歴18年のため、桐野は年下の先輩の可能性もある。
田中の天敵桐野さん、先輩だったぽい…#有ジェネ
— ayumi ワタナベエンタMG☺︎ (@a_yum) December 19, 2018
ジェラードンの解散ネタ自体に「もう飽きた」「つまらない」など厳しい意見はあるものの、ノリとはいえ、珍しく怒りで声を荒げる田中が見られる希少な番組だけに、ファンは要注目というものだろう。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)