小学校でプールの栓を19日間締め忘れたら…「とんでもない請求金額」に絶句

プールを使うなど、もともと水道の利用の多い7月と比較しても、10倍程度の金額になっていたという。はたして誰が弁償するのか…

2018/12/18 16:30

プール
(Fred-D/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

神奈川県の小学校で、プールの栓を19日間にわたって締め忘れたため、膨大な水道料金が発生してしまうトラブルが発生。

その額の大きさが、ネット上で話題になっている。


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■栓を閉めずに水を入れ続ける

報道によると、舞台となったのは神奈川県綾瀬市にある市立綾西小学校。

今年10月、修繕工事の調査で水を抜いていたプールに水を張ろうとした30代の女性職員が、開けていた給水栓を閉めずに水を入れ続けたことがその原因だという。

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■水道料金が100万円超え

水の放出は、29日に学校職員が気づくまで続き、同月の水道水使用量は上下水道あわせて116万円超え。

プールの授業が行なわれるなど、もともと水道の利用が多い今年7月と比べても10倍近い数値であり、いかに多くの水が垂れ流されたかがわかり、ネット上でも「とんでもない請求金額」「すごい額だな」などの声が確認できる。

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