張本勲氏、クラッシュドアイスを見て「何が楽しいのか」と苦言→炎上 毎回同じ演出に批判も
レッドブルクラッシュドアイスを見た張本氏。その感想は毎度のアレだったようで…
■過去にも同様の発言
張本氏はこれまでも山の頂上から自転車で駆け下りる「レッドブル・ランページ」や、約28メートル上から海に飛び込む「クリフダイビング」、そしてスノーボーダーが高く宙に舞う「Xゲーム」などについて、「なにが面白いのか」「やめてもらいたい」と発言している。
それだけに今回の「クラッシュドアイス」にも苦言を呈することは「目に見えた」こと。張本氏はもちろん、『サンデーモーニング』の演出にも批判が集まった。
張本勲さんに「何が楽しいのかねぇ」を言わせたくてたまらないひとがスポーツを担当しているとしか思えない。笑#サンデーモーニング
— のぶ (@nob_yukiii) December 16, 2018
https://twitter.com/mosj90/status/1074094141754109953
張本さん、朝早くから仕事してるし危険だからやめといたら?いろんなスポーツディスってて「何が面白いのかね~」 #サンデーモーニング
— アダム (@shide02) December 16, 2018
何が楽しいのか?って張本と関口、だったら放送するなよ、ふざけんなTBS #サンデーモーニング #tbs
— JUN1 (@_JN1) December 16, 2018
レッドブルクラッシュドアイス。
アイスホッケーのようなユニフォームで、滑るスポーツ。
「あんな危ないスポーツ…」出た、張本さんのこの発言。
#サンデーモーニング— 喜久ラブ@コロナに負けるないりこだ市 (@kikulove1449) December 16, 2018
■好感度の低い張本氏
9日の放送では思わぬ愛犬家ぶりを披露し「いいことを言う」と評価された張本氏だが、今週はまたも新興スポーツへの不寛容さを見せ、炎上してしまった。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,474人を対象に実施した調査では、じつに8割が「張本氏を好きではない」と回答。不人気ぶりが際立っている。
張本氏が視聴者に媚びる発言をする必要は、もちろんない。炎上発言を楽しみにしている人も多く、「嫌われていること」が張本氏のウリでもある。
しかし、1つの競技を頑張る選手の様子を見て、「なにが面白いのか」と吐き捨てる行為は、選手・ファン・関係者に失礼と言わざるを得ない。
「新しく危険なスポーツ」に不寛容な張本氏を、番組スタッフもわかっているはず。それを敢えて取り上げ、テンプレート通り叩かせる演出は、批判されても致し方ないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,474名(有効回答数)