『ねほぱほ』に登場の喪女、デートは裁判の傍聴 「語彙力が高い」と尊敬する視聴者続出

『ねほりんぱほりん』(NHK)に喪女が登場し赤裸々トークを展開。視聴者からは「表現力が豊か」と尊敬の声が。

ねほりんぱほりん

12日に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)には、「彼氏いない歴=年齢」のモテない女性、いわゆる喪女が登場した。

ゲストとして登場した3人の喪女は、「今まで最も男性に近づいたのは満員電車や握手会」と明かし、司会の南海キャンディーズ・山里亮太とYOUと驚かせた。


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■喪女の悩みや葛藤とは

3人のうちの1人の女性は地方出身で、結婚・出産・家を建てるという地方に根付くスタンダードな考え方が悩みだと語る。周りはみんな結婚し子供を産んでいるため、口に出さなくても親が心配している空気は感じているという。

女性は「ミトコンドリアぐらいから続いてきた命の連鎖を自分で止めた」と独特な言い回しでお家断絶の申し訳なさを語った。

また、別の女性は、中学生時代にキャラ立ちでカーストの地位を保ちたいと思ったことから、「デートに行くならどこ?」という話をしているときに「裁判の傍聴」などと答えていたことを暴露。

そんな中飲食店で働く女性は、同じ時系列なのに、自分より年下の家族連れがほんわかな少女漫画の世界で、自分は賭博漫画『カイジ』の世界だと、日常生活での葛藤を明かした。

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■「語彙力高すぎ」の声

なお、そんな喪女たちのセンスある言い回しを「語彙力が高い」「表現が豊か」と尊敬する視聴者が続出している。

https://twitter.com/IkiroBusu/status/1072860355817172992


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■「恋人いない歴」は26~30歳が境目

しらべぇ編集部では、全国の20〜60代の男女1,350名を対象に「「年齢=彼氏(彼女)いない歴」が負い目になるのは何歳から?」という調査を実施。
最も多かったのが27.3%の26~30歳、次は20.8%の31~35歳だった。30歳前後が負い目になると考える人もいれば、21~25歳と考える人も16.8%いるようだ。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1,350名(有効回答数)

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