新幹線『いい日旅立ち』と電話保留音『愛の挨拶』を聞くと気分が下がる? ネットでは賛否も

「気分が下がる音楽」を取り上げた『月曜から夜ふかし』。マツコも納得?

■電話の保留音にも…

次に取り上げられたのが、電話の保留音。その1つに、気分が下がってしまうものがあるというのだ。

番組内では言及がなかったが、取り上げられたのはエドワード・エルガー作曲の「愛の挨拶」。曲の中盤にやってくる「音が下がる部分」を聞くとテンションが下がってしまうのだという。

これにはマツコも「わかるわこれ、悲しくなるのよ」と同調の声を上げる。また、実際にこの曲を使っている店舗の従業員も、その「悲しさ」を認めた。


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■こちらは賛同の声多数

保留音ついては賛同するネット民が多く登場。どうやら「アニメイト」で使われているようだ。

https://twitter.com/ojiiyc_de/status/1072153179419078656

https://twitter.com/aikahimario1023/status/1072153372935970816


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■涙を誘発することもある音楽

音楽はメロディや歌詞を楽しみ、人間の生活を豊かにするものだが、物悲しい曲も多く、テンションが下がってしまい、最悪涙を誘発してしまうことも。

しらべぇ編集部が全国20代~60代男女計1,345名を対象にした音楽についての調査で、「聴いて泣いたことがある」と答えた人が49.2%存在している。

人のテンションを上げる効果もあれば、その逆もある。そこが音楽の魅力でもあり、不思議なところだ。

「いい日旅立ち」と「愛のあいさつ」が本当にテンションの下がるメロディか否かは意見が分かれるところだが、そこに着目した『月曜から夜ふかし』の着眼点は素晴らしいものがあった。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:全国20代~60代男女計1,345名

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