「M‐1王者」霜降り明星・せいやのお笑い魂が泣ける 「笑いでいじめを跳ね返した」過去

『M-1グランプリ2018』王者の霜降り明星。ボケ担当・せいやの学生時代のエピソードが話題になっている。

霜降り明星・せいや

2日、漫才日本一を決める大会『M-1グランプリ2018』(朝日放送)で、結成6年目の霜降り明星が優勝を勝ち取った。インターネット上では、ボケ担当・せいやの過去が「泣ける」と話題になっている。


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■霜降りが大切にする冠ラジオ

審査員を務めたお笑いコンビ・ナイツの塙に、「吉本の宝」と言わしめる圧巻の漫才を披露した霜降り明星。

関西では、今田耕司MCの『今ちゃんの実は』(朝日放送)や東野幸治MCの『マルコポロリ』(関西テレビ)といった人気番組に出演するなど、その頭角を現していた。

そんな彼らが「大切にしたい」と話す冠ラジオ『霜降り明星のだましうち!』(ABCラジオ)では、せいやが学生時代に受けた壮絶ないじめについて明かしていた。

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■いじめのストレスで抜け落ちる頭髪

小学生の頃から漫才でテレビに出演するなど学校の人気者だったせいやだが、高校に進学するとその風向きが変わる。中学までと同じように周りを笑わそうと務めたことで、いじめを受けるようになったのだ。

そのいじめは壮絶なもので、ストレスで頭髪が抜け落ち、母親から「転校してほしい」と心配されるほどだったという。しかし、せいやは「負けたくない」「笑いでいじめを跳ね返そう」と決意。いじめを受けながらも明るく振る舞うことを忘れなかった。

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■笑いを信じ貫いたせいやに湧きあがる歓声

日々いじめが続く学生生活だったが、転機が訪れる。高校の文化祭で劇を作るようになったとき、いじめグループから「お前ひとりで作れ」といわれたせいやは、自作のコントを発表。

そのコントが文化祭で表彰された。そして、せいやが表彰式の壇上の上で「いじめ跳ね返したぞー!」と叫んだところ、生徒や教師たちから「うおー!」と歓声が湧きあがったという。

それをきっかけにいじめはなくなったそうで、せいやは「僕は笑いでいじめを跳ね返したんですよ」とラジオで話していた。


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■圧倒的な実力と華を兼ね備える

霜降り明星の『M-1』優勝で、笑いでいじめを跳ね返したというエピソードがツイッターで拡散。「すごすぎる」「泣けた」など感動の声があがっている。

「霜降り明星のせいやさんのいじめからの生還エピソードがすごすぎる」


「いじめを笑いで返すのは素晴らしすぎる」


「せいやさん、脱毛症なるレベルのいじめ受けてたのに笑いで解決させたとは…」


圧倒的な実力と華を兼ね備えるお笑いコンビ・霜降り明星。今回話題になったせいやのエピソードなど、笑いを信じ愛した彼らの魅力はまだまだ計り知れない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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