松本人志が『M-1』で見せた涙に感動相次ぐ 「もらい泣き」「感動した」
『M-1グランプリ2018』で見せた松本人志の涙に感動の声が相次いだ。
日本一の若手漫才師を決める大会『M-1グランプリ2018』(ABC・テレビ朝日系)が2日に放送。優勝した霜降り明星にトロフィーを渡した松本人志の涙に、ネット上では「感動した」という声が相次いでいる。
■「おっさんやから泣きそう」
上沼恵美子、立川志らくの審査に「納得がいかない」といった声や、全体的に雰囲気が重いと波乱もあった今大会。
優勝した霜降り明星のせいやにトロフィーを渡した松本は、うっすらと涙を浮かべながら「なんかねぇ、前半は(雰囲気が)全体的に重かったやないですか。でも後半みんながチームプレーみたいな感じで漫才を盛り上げてくれてるのが…もうちょっと俺、おっさんやから泣きそうになってるわ。ごめんなさいね」とコメントする。
優勝した霜降り明星だけでなく、悲しくも散っていったコンビたちのことも讃えた。
■「泣いた」「心打たれた」
1日では自身のツイッターで「明日はM-1だしん 審査員がんばるしんよー」と安田大サーカスのクロちゃんの口癖で余裕を見せていた松本。しかし、当日の雰囲気に心配を感じていたのだろう。審査の中でも出場コンビをイジる場面も目立っていた。
涙を浮かべる松本の「お笑い愛」に、ネット上ではさまざまな声があがった。
https://twitter.com/engawa_ch/status/1069216681434566656
そして、私が一番感動したのは松本人志さんの涙目でした。#M1
— SAYURI (@ehk01222) December 2, 2018
https://twitter.com/TKM47soccer/status/1069215067118329856
■人前で泣く人をどう思う?
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,343人に「人前で泣く人」について調査をしたところ、肯定派は7割以上。泣いてしまうようなシチュエーションなら仕方ないと考えている人が多数派のようだ。後輩たちのことを思う松本なら、涙を流しても仕方がないだろう。
優勝の霜降り明星だけでなく、他のコンビたちにも愛を向けた松本。その優しさが後輩たちに慕われる理由のひとつなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20~60代の男女1196名(有効回答数)