『M-1』上沼恵美子と立川志らくの審査に不満続出 「審査員辞退すべき」「贔屓するな」
『M-1グランプリ 2018』での上沼恵美子と立川志らくの審査に疑問の声が相次いでいる。
■99点つけるも「笑えなかった」
また、志らくの審査には「あまのじゃく」「売れたくて悪目立ちしてる」との声が。
巧みな技術で「上手い!」と評価されるかまいたちに88点をつけ、「上手さを感じすぎてしまった。本当におもしろいすごい漫才師は『上手い』と感じないですよね」と辛辣にジャッジ。
一方、ジャルジャルには99点という点数をつけながらも「ずっと見ててひとつも笑えなかった。だけどもものすごい面白かった。これがプロの芸人を笑わせる芸なのかな」と点数とコメントが一致しない場面が目立った。このコメントについては、のちに自身のツイッターで「最高の褒め言葉」とフォローしている。
■「審査員の立場からのイジメ」の声も
ネット上では上沼と同様に「審査に納得がいかない」との声が寄せられている。
「志らくが今夜がチャンスと踏んでる若手芸人くらい悪目立ちしてる」
「立川志らくさんの、自分が目立つためのコメントの奇のてらい方がなんだかなぁ…」
また、ギャロップについてコメントを求められた際に「ハゲ方があんまりおもしろくない」と評したことに疑問の声も。
「『ハゲ方が面白くない』だけはマジで許せません。それはもう悪口、審査員の立場からのイジメです。そんなこと言う、出場者へのリスペクトがない人は審査員に相応しくないです」
今回も大荒れとなった『M-1』の審査。それだけ、国民が前のめりになって漫才師たちの戦いを見ているということだろう。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ イラスト/ミキシマ)