2歳息子が病院を出て大泣き… 通行人からの「心外な言葉」に考えさせられる
元岡山放送の魚住咲恵アナが、2人の子供を病院に連れて行った際、大泣きする2歳長男について通りすがりの男性から「最悪な一言」を言われてしまったという…
外出先で子供が突然泣き出してしまい、手に負えず困ったことのある親御さんは大勢いいるはず。
現在2人の子供を育てている元岡山放送の魚住咲恵アナが、通りすがりの男性から言われた「ショックな一言」についてブログで明かし、波紋を広げている。
■通りかかったおじさんからの一言
魚住アナは、28日に更新したブログで2人の息子を病院に連れて行った際のエピソードを明かした。
診察を終えて病院を出たところ、2歳の長男が大泣きしはじめてしまったのだそう。魚住アナが「お薬もらいに行って、ご飯食べようね」などとあやしていると、見知らぬ中年男性が「どうしてたの? なんで泣いてるの?」と話しかけられた。
魚住アナが「何ででしょうね~、気に入らないことがあるんだと思います」と答えると、その男性から「まさか、虐待じゃないよね?」と言われてしまったという。
■「最悪の一言」と怒り
魚住アナは咄嗟に「ちょっと! 変なこと言うのやめてください!」と言い返したそうで、「冗談になりません。これ。かわいくて大事に大事に子供を育てている親に『虐待』なんて言葉、絶対にかけてほしくない」と心境を吐露。
「本当に虐待の場合もあるので、地域の目は必要」「虐待の見落としはしてほしくない」と、男性の心理に理解を示した魚住アナ。
しかし、「泣いている子供を前に、親だって泣きたいときだってある」「産後のホルモンバランスの関係で、精神的に不安定になっている時期だったら、最悪の一言です」と、育児中の母親の心情を訴えた。