映画出演がないKoki,の映画賞受賞に騒然 「さすがにやりすぎ」「本人もかわいそう」
木村拓哉と工藤静香の次女Koki,が「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞。映画未出演者での受賞に疑問と心配の声。
木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,が26日、都内で行われた「エル シネマアワード2018」でこれからの活躍を期待する人に送られる「エル・ガール ライジングスター賞」を受賞。
今後に期待する声があがる一方、映画出演の経験がないKoki,が受賞することに疑問の声があがっている。
■「ゴリ押し」「やりすぎ」の声
ことし5月にモデルデビューしたKoki,は、持ち前のルックスと知名度でめざましい活躍ぶりをみせている。まさに「これからの活躍に期待」にふさわしいといえる。
しかし、2015年に創設されて翌年から個人表彰が始まった同映画賞で、映画出演の経験がないKoki,の受賞に、『Yahoo!ニュース』や『ガールズちゃんねる』では「無理矢理感が満載」「さすがにやり過ぎ」と批判の声が相次いでいる。
「初めて見た時は可愛いと思ったけど、ゴリ押しされるたびに嫌悪感が増してくる。もう見たくない」
「映画の賞で映画の出演経験が無い受賞者とは、さすがにやり過ぎでしょう。野球をしたことない人間が沢村賞を取るくらい異様です」
「映画出演してないしてないのに映画賞受賞するのはやりすぎじゃない。本人に反感持たれるし賞自体の価値が下がる。Kokiってまだ実績何もないじゃん」
■「周りの大人が悪い」「本人がかわいそう」
また、「本人もかわいそう」「Koki,のためにもよくない」と心配する声も。同映画賞を受賞することによって批判の声があがることは想像できたはずだとし、少しずつキャリアアップしていくほうが本人のためといった意見も目立つ。
「映画に出ていないのに出ている人がもらう賞になるのは、さすがに無理があってこの人のためにもよくない気がした」
「しっかりとレールが敷かれてるって事なんだろうな これは周りの大人が悪い 今の時代これは無いわ 本人が逆に可哀想だわ」
「出てきて時は普通に可愛い子だと思ったけどちょっとやりすぎだよぉ…こんなにハードル上げまくったらこの子が大変になるだけだよ」
■芸能人二世はタレントにならないほうがいい?
木村拓哉と工藤静香の次女というビッグネームの二世であることに批判の声があがりがちなKoki,。しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,328名に「芸能人の二世」について調査したところ、4割以上が「タレントにならないほうがいい」と回答した。
「本人のためにもよくない」との声も目立つが、はたしてこの批判の声をはねのけるほどの活躍をみせてくれるのだろうか。今後の活躍に期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・鳩麦エスプレッソ)
対象:全国20代~60代の男女1,328名(有効回答数)