梅沢富美男が「いい夫」ぶりアピール ケーキ・おせち手作りも「俺は下半身がだらしないだけ」
イトーヨーカドー『クリスマスケーキ、おせち記者発表会』に梅沢富美男が登場。今年を振り返り、芸能界をぶった切った。
■紅白逃した!
登場した直後から「タキシードで来いって言われたけど、楽屋に入ったらこんなの(タスキ)があって。普段着でよかったじゃん」と、言いたい放題の梅沢。
「テレビ局とかに媚びを売るタイプじゃないので、つまんないドラマはつまんないっていうし、くだんないドラマは出たくないし。だからNHKも絶対呼ばれないんだから! 紅白1回出てるのに、ちょっと文句言った瞬間に呼ばれなくなって」とズバズバ言い放つ。
ちなみに、NHKには元旦にやっと出られるそう。じつは今日のタキシードは「東野幸治が『絶対梅沢さん呼ばれます』っていうから、紅白のために作った」んだとか!
■遊びを家庭に引っ張る人は…
自身も料理をする梅沢は「女房が卵アレルギーなので、市販のケーキが食べられない。だからクリスマスケーキは毎年俺が作って食べさせるんですよ」と意外な一面を見せる。
さらに「私のインターネットを見ていただければわかりますが、20年以上おせちも作ってますよ。黒豆も水から始まって2日間かけて7人で」と、かなり「いい夫」ぶりをアピール。
しかし「いい夫婦の日」には選ばれず…その理由は「お前さんの素行が悪いから」と言われたそう。
「俺は下半身がだらしないだけ。いい旦那なのよ? 選ばれて離婚した人もいるけど、俺はしてない。遊びの相手が嫌がらせしてくることもない。別れも綺麗だから。遊びを家庭に引っ張る人は、遊ぶ資格がない!」と持論を述べる。
■今の芸能界は…
今年1年、いろいろなことが起きた芸能界。梅沢は「不倫とか、薬とか…飲酒運転も、ダメだってことを何でやるんだろう。見られる職業だからこういうことになるのがわかっているはず。それでもやるんだから、脳みそ毛ガニくらいしかないんじゃないか? 情けない」とぶった切る。
今年1年を漢字1文字で表すと「心」だといい、「ちょっと心のない人が多すぎた。協会も、大学もそう。芸能界も、心がないから失敗する。私は心いっぱいありますから。心があるから女の子と酒飲みに行くのよ」と笑わせた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)