西川史子、BTSの原爆Tシャツ着用を「やってはいけないこと」とバッサリ 「正論」と賛同する人も
BTS問題を議論した『サンデージャポン』。西川史子がバッサリと…
18日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、出演者が原爆投下Tシャツを着用した韓国のヒップホップグループ「BTS(防弾少年団)」について議論。
そのなかで西川史子が行動について「やってはいけないこと」とバッサリ切ったことが話題になっている。
■デーブは「迂闊すぎる」と批判
番組はBTSが原爆投下の様子がプリントされたTシャツを着用したことや、ナチス親衛隊の記章が描かれた帽子を被ったことなどについて、国内外から批難が殺到していると紹介する。
これについてデーブ・スペクターはBTSが世界で人気なのは事実とした上で、一連の行動について
「国連で演説やっといてあまりにも迂闊すぎるものなんですよ。誤解されるとわかっていてやるのはいただけないんですよね」
と断罪した。
■西川は「やってはいけないこと」とバッサリ
これを聞いた西川史子も、
「迂闊とかじゃなくて、日本人があのTシャツに手を通すってことはできないんですよやっぱり」
と憤りを顕わにする。さらに、
「原爆を落とされて敗戦をして、ああいう目にあった日本人の心を韓国人にわかれっていうのは違うかもしれないですけど、世界的に活動しているアーティストだったら、その国の歴史とか、ナチスの旗を振るなんて、やっぱりそれはやってはいけないことだと自覚していないと」
と苦言を呈した。