男性よりも酷い仕打ちに怒りが収まらない! 「女の敵は女」と感じた瞬間4選

「女の敵は女」と感じる瞬間を聞いてみるとリアルな答えが…

(metamorworks/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

女性は男と比べて陰湿だ…といわれる。一般的に同性のほうが物事を理解しあえるというが、「男性と話しているほうが楽」と感じる人もいるだろう。「女のほうが嫌」「女の敵は女」という声もあるほどだ。

そのような考えを持つ人はどのくらいるのだろうか。


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■女の敵は女だと思う?

そこでしらべぇ編集部では全国の20代~60代の女性683名に「女の敵」について意識調査を実施。

結果、「女の敵は女だと思う」と答えた人は71.0%。かなり多くの女性が、同性を「敵視」する感情を持っているようだ。

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■女の敵は女だと感じた瞬間4選

「女の敵は女」と感じたのはどのようなときなのか。複数の人に聞いてみた。

①「ちやほやされたいだけ」といわれた

「私は野球をやっていて、休みの日は男性に混じって草野球をやっている。チームメイトからすればただの野球仲間なのに、『女らしくしたら?』『男に囲まれてちやほやされて、楽しい?』とか言ってくる人がいる。


そういうこというのってだいたい女性なんですよね。なんで趣味を楽しむだけで嫌味言われなきゃいけないんだか」(20代・女性)


②別れるよう工作されていた

「女友達Aに『彼氏ができた』と報告したら、『よかったね!』とお祝いしてくれた。でもその後、私について『二股している』『あの子はビッチ』という事実無根な噂が流れ始め、言い出した人を探したらAだった。


友達だと思っていたのに…。聞いたら、元々私のことが嫌いだったみたい」(30代・女性)


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■職場でも『女の敵は女』が

③独身女性上司が育児に理解を示さない

「昔働いていた職場の女性課長。自分が独身で『女の幸せ』を捨てて上り詰めた自負があるらしく、子持ちで働く私に理解を示してくれなかった。


一番腹が立ったのは、『子供が熱を出したから休みたい』と電話したとき、『これだから子持ちはダメなのよ』と嫌味を言われたこと。


男性の部長に顛末を報告すると、『それはけしからん』と注意してくれた。女の敵は女だなと実感しました」(40代・女性)


④お局の嫌がらせ

「私は普通に仕事をしているのですが、会社のお局が『あの子ぶりっ子だよね』『いつも男を意識しているよね』と悪口を言っているらしい。


職場でぶりっ子などするわけがないし、単なる嫉妬。若い女は無条件に攻撃する、その思考回路が理解できない」(20代・女性)


同性同士なんだから、仲良くできるはず…とは、なかなかいかないのかも。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年8月31日~2018年9月3日
対象:全国20代~60代の女性683名 (有効回答数)

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