ダレノガレ明美、引っ越し先まで追うストーカーまがいのファンに「きもい」と吐露
12日、タレントのダレノガレ明美が、引っ越し先を突き止められる被害をツイッターで明かした。
■関ジャニ∞・大倉も「そろそろ限界」
今年8月には、タレントの最上もがが自身のツイッターで、帰宅時に駅で待ち伏せされていたことを報告し「めちゃくちゃ怖くて泣きそう」と綴っていた。
最近では8日、関ジャニ∞・大倉忠義が自身のブログで明かした一部ファンの迷惑行為が話題になった。
執拗な追っかけや、それによる周囲の人らへの迷惑、またカバンの中に物を入れられたり、突然手を繋がれたりすることもあるそうだ。大勢いるファンの中でも、こういった行動をするファンはごく一部ではあるが「ストレス以外のなにものでもない」「そろそろ限界」と吐露した。
■20代女性2割、男性1割がストーカー被害
しらべぇ編集部は全国の20~60代の男女1,376名を対象に「ストーカー被害」について調査を実施した。結果、全体で約1割にあたる人が「経験あり」と回答。
どの世代も女性のほうが男性の倍近くの割合ではあるが、ストーカー被害は男性にとっても身近な問題であるようだ。
■「自分がされたら…」を考えるべき
大倉も書いていたように、メディアに出る仕事をしている芸能人は「みなし公人」として規定される。
騒動に巻き込まれたり、なにげなく発した言葉を取り上げられたり、渦中の人となることも少なくない。つまり、私生活まで介入されても「いたしかたない」部分もある。しかしマナーやモラルは無視していいわけがない。
「好き」な気持ちから発生した行動を、相手はどう感じているのだろうか。ダレノガレが「誰かに全く同じことをされて どんな思いか知ってほしい」と訴えているように、「自分がされたらどう感じるか」を冷静に考えるべきではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)