FANTASTICSがイルミネーション点灯式に登場 デビュー前の武者修行で得たものとは…
池袋Sunshine Cityにて開催された「ウェルカムツリーの点灯式」に、EXILE TRIBEの新グループ『FANTASTICS』が登場した。
■デビュー前の心境は…
2017年の1月にグループとして結成したFANTASTICS、結成後全国14都市にて50公演の武者修行を敢行したのだとか。
リーダー・佐藤大樹にその感想を尋ねると「公演が終わる毎にみんなで反省会をして、次の公演ではその課題をクリアできるように、というのを毎日繰り返していたので…」としつつ「今では本当に財産ですね」と当時を振り返る。
そんな彼らは12月にメジャーデビュー控えている。それについて感想を求められた八木勇征は「チーム一丸となって進化していけるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
■点灯式ライブへの意気込みも
武者修行後、3万人の中からボーカリストとして中島颯太がグループに加入。「色んな経験をしてきて、その全てをデビューに向けてきたので、これからも新しい時代を作っていけたら」と頼もしい宣言を聞かせてくれる。
意外にも、今回がメジャーデビュー前の単独イベントは初だそう。それについて同じくリーダーの世界に今の気持ちを聞くと、「このような点灯式にライブをさせていただけることが光栄です」と喜びをあらわすコメントを残した。
■点灯でシャボン玉が舞う
とうとう点灯の時間、10のカウント後に代表のメンバーがスイッチを押すと、12,000球のイルミネーションが点灯し、雪をイメージさせるシャボン玉が宙に舞った。
綺麗な点灯を無事に完了した佐藤に感想を尋ねると「点灯式って夢のひとつだったので嬉しいですし、シャボン玉もいいなと思いました」と嬉しそうな表情を浮かべた。
最後にイベント後に控えたライブの意気込みを求められた世界「精一杯最後までみなさんと一緒に楽しんで行きたと思います!」と気合い充分に宣言した。
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(文/しらべぇ編集部・ステさん 撮影/HIRO)